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分譲住宅って何?「買わなきゃよかった…」と後悔する前に知ってほしい!分譲住宅のメリットとデメリット

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ラックくんとアイルちゃん

分譲住宅って何?メリット・デメリット

当社では分譲住宅を沢山販売しています🏠
そこで!!
今回は分譲住宅についてメリット・デメリット等を簡単にお話ししようと思います🌟
興味のある方は是非最後まで読んでみて下さい😃

分譲住宅とは?

大野 外観

分譲住宅とは、住宅の種類のひとつです。
住宅には一軒家かマンション(アパート)かによって、またイチからオーダーメイドで建設するのかどうかなどによって種類があります。

一軒家の住宅のうち、イチからオーダーメイドで作っていくのを「注文住宅」と呼びます。
注文住宅ではデザインや大きさ、家の構造など、建設を依頼する側が決められる住宅の種類です。
裁量によって、素材から窓の種類など細かい点まで注文できるフルオーダー住宅や、ある程度の基本は決まっていて残りをオーダーするセミオーダー住宅などがあります。

一方、ある一定の住宅地に複数の同じような一軒家が建てられて、その1つ1つが別に販売されるのが「分譲住宅」と言います。
分譲住宅ではあらかじめデザインや構成などを建設する側が決めて建てたもので、分譲して売ることを目的として建てられます。
同じような構造を持つ家がある地域に密集していることが多く、住宅地を形成します。

注文住宅と分譲住宅の他にも、「建売住宅」と呼ばれるものがあり、すでに建築されている住宅を指します。
しかし、分譲住宅もすでに建築されているものが売られている場合があるので、分譲住宅も建売住宅も同じ意味で使われることが多いです。

注文住宅と分譲住宅どちらがいいの?

ドリームタウン春日3 2号地モデルハウス 外観

注文住宅と分譲住宅の大きな差といったら、やはり上記でも見たように「デザインの自由度ではないか?」と思う方もいると思います。
確かにデザインの自由度も大きな違いではありますが、注文住宅と分譲住宅の違いはそれだけではありません。

どのような住宅形態で買えばいいのかに迷っている方は、まず以下の5つの項目について考えてみてください。

デザインの自由度

自分の好みや希望に沿ってデザインをしてもらえる注文住宅に比べて、分譲住宅ではすでに決められたデザインや構造になっているので物足りなさを感じる方もいるかもしれません。

コスト

素敵な家が欲しい!という思いは多くの方が共有していると思いますが、手をかければかけるほどコストがかかってしまうのは当然のことです!
注文住宅は確かにデザインの自由度が高いですが、こだわる分コストがかかってしまって思うようなデザインができなくなる可能性もあります。
その点、分譲住宅では、同じようなデザインが並びますが資材の調達などを一気に行うこともできるので、比較的材料費も抑えられて安く販売されていることが多いです。

建設にかかる時間

注文住宅ではデザインの自由度が高い分、素材を決めたり構造を話し合ったりする際に使う時間がかかります。
お仕事などで、忙しい毎日を送っている人にとっては、建設に関する話し合いが負担になってしまうこともあります。
分譲住宅の場合にはすでに建設されているもの、またはデザインされているものが売られることが多いので、デザインにかける時間は少なくて済みます。

ただ良い分譲住宅物件を見つけるのには、お家の見学を複数見に行ったりと時間がかかるかもしれません。

イメージのしやすさ

お家は大きな買い物ですし、今後長く住んでいくとなれば住み心地や利便性などは大切ですよね。
注文住宅の場合には一から建設しなければいけないので、建設し終わった後にだけそういった実際の住み心地のイメージができるようになるのはデメリットと言えるでしょう。
分譲住宅では実際のお家を見学をすることができるので、使いやすさなどより細かい点まで予見できるのはポイントです。

入居できるまでの期間

すぐにお引っ越しをしたい方は、注文住宅だと多くの時間を要するので希望の日時にお引っ越しができないことがあります。
話し合いの進み具合やデザインの具体性など様々な要因もありますが、注文住宅では建築事務所探しなどから最低でも9〜12ヶ月ほどは建設完了までの期間を見ておいた方がいいでしょう。

その点、分譲住宅の場合はすでに建設済みでしたら比較的すぐに入居することも可能です。

分譲住宅はどんな人に向いてる?

考えている人

今までの説明で分譲住宅は、同じようなデザインの家が複数立てられ、それぞれが個別に販売されている形態の住宅だと分かりました。
このような特徴を持つ分譲住宅は、どのような方に向いているのでしょうか?

上記に挙げた観点に従って、次の特徴に当てはまるのかをチェックしてみましょう。

デザインはオリジナルでなくてもいい

分譲住宅にもいろいろなデザインがあります。

もし「デザインはオリジナルがいい!」という特別な要望がなければ、分譲住宅でもお気に入りのデザインを見つけられる可能性はあります。

コストをあまりかけられない・かけたくない

住宅建設にあまりコストをかけられない方や、できれば節約したいと考えている方にも分譲住宅はオススメです。
注文住宅で1から建てるよりも圧倒的にコストを抑えることができます。

住宅建設にあまり時間をかけたくない

住宅建設をする際に、話し合いやデザインを考えるなど自分の時間やエネルギーを使いたくないという方は、プロが事前にいろいろなことを決めてくれた分譲住宅がオススメです。

実際にお家を見て決めたい

分譲住宅ではオープンハウスといって、実際に家の中まで入って内部を体感できるようなイベントもあります。
実際に見て触れて決めたいという方にはぴったりです。

なるべく早く新居に引っ越す必要がある・引っ越したい

早く引っ越さなければいけない人や引っ越したい方には分譲住宅がオススメです。
すでに出来上がっているので、交渉次第でご希望の日にちに間に合わせられる可能性があります。

必要最低限の機能が備わっていればいい

高度な技術は必要なく、生活をしていくにあたって必要最低限の機能が備わっていれば満足だという方にも、分譲住宅で十分だといえるでしょう。

メリットは?

喜んでいる人

分譲住宅にはどのようなメリットがあるのかをまとめてみましょう。

 

まずは安さという点です。

分譲住宅は同一デザインのものを複数作るので、その分資材や建設コストを抑えることができます。
注文住宅よりも断然安く売られていることが多いです。
「住宅を探しているけど、マンションよりかは一軒家が欲しい!」という方には、分譲住宅だと希望の予算内で購入できる可能性が高くなります。

また分譲住宅の場合、意外にも多く行われるのが値引き交渉です。
住宅を探す側もあらかじめ購入のための予算を決めておいて、交渉の際にどのくらい予算に合わせてもらえるのかを見てみるのも一つの手です。

値引き交渉を行う際には、端数を引いてもらうという手もあります。例えば、2350万円の物件でしたら、50万円を引いてもらうという具合です。
ただし、値引き交渉は契約後に行うのではなく、契約前に行うようにしましょう。

分譲住宅の他のメリットには、急な転勤が決まったり今いる家をすぐに出なくてはいけなくなったりした場合など、早く入居できるというところも強いでしょう。
1から事務所探しやデザイン、構成、建設などをしなければいけない注文住宅の場合、最低でも1年弱はかかることが多いです。
そのためすぐにでも入居したいという方にとっては、分譲住宅は非常にメリットになります。

デメリットは?

悩んでいる人

分譲住宅のデメリットとして挙げられるのは、やはりオリジナルの部分が少なくなるところです。
オーダーメイドのタイプの住宅と比べても、住宅の壁の素材や色、窓の形、内部の構造、庭の設計など様々なところですでにデザインや構造が決められていることが多いです。

また、部屋の間取りなどの構造も自分たちで決めることができずにあらかじめ決められているということです。
子どもの数やゲストルームを作るかどうかなど、これからの生活にも関わる重要な点なので、将来のプランにもふさわしい間取りが必要となることもあります。
そのデザインや構造が希望と合わなくても後から変更するのが難しく、希望のデザインを断念しなくてはいけないこともあります。

分譲住宅にも場所によってデザインが異なっていることもあるので、分譲住宅の中でご自分の好みにあった住宅のデザインを選ぶこともできます。
ただ、分譲住宅にはオリジナリティより、一般的に住みやすいオーソドックスなデザインの方が多いのでその点は知っておく必要があります。

また防音などの特別な機能は自分たちで後に追加しなければいけないこともあります。
あとからこういった住宅の機能を追加するのであれば、コストも時間もかかるので最初から注文住宅にしておいた方がコスパがよかったという話になる可能性もあります。
オリジナリティを重視するのであれば、分譲住宅は向いていないかもしれません。

まとめ

プラスタウン上林1号地 外観写真

分譲住宅を選ぶ前に、まずは注文住宅との違いを把握して、ご自分の予算や入居するまでの期間など住宅建設に関わる様々な点で優先順位を把握する必要があります。

分譲住宅の場合、コストや入居までの期間でメリットが強い一方、オリジナリティが少ないなどのデメリットもあります。
ご自分の状況を総合的に判断することで、分譲住宅にするかどうかを初めて決めることができるかと思います。

 

参考になりましたでしょうか?😆

最後まで読んでいただきありがとうございました✨💕

この記事を書いた人

アイラックホーム

広報部

ラックくんとアイルちゃん

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