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どのくらいあれば安心?土地と建物以外にかかる諸費用について

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土地と建物以外にかかる諸費用

こんにちは!
広報部の大西です。

家を建てるのに必要な費用は、土地代と建物代だけではありません。
実は「諸費用」と呼ばれるそれ以外の費用も必要になります。
では、諸費用とはどういったものがあるのか、相場はいくらなのでしょうか。
住宅を建てるとなった際に、思っていた以上に費用がかかってしまったという事態にならないようしっかりと知っておきましょう。

税金、登記に関わる費用

お金

土地や建物を持つとその所有を明らかにする「登記」の手続きが必要です。

また、土地の購入、建物の建築請負など大きな金額の契約をするときに貼る印紙代もかかります。
また、固定資産税や、不動産取得税、登記を代行する司法書士に支払う報酬などもかかります。

ローンを組むときにかかる費用

銀行に支払う手数料や、ローンを組むときに不動産を担保にするための登記費用などです。

また、ローンを組む際には団体信用生命保険料や保証料なども必要となります。

これは契約の際に一括で支払う場合もあれば、ローンの利息に上乗せして支払う場合もあります。

保険料

住宅にかける火災保険や地震保険です。

保険に加入していないとローンを組めない銀行も多くあります。

保険加入が任意でローンが組める銀行もありますが、入っておいたほうが安心でしょう。
1年契約の火災保険や地震保険よりも5年や10年の長期で契約した方が1年あたりの保険料は安くなるので、保険料が将来的に上がることを想定すると、できるだけ長い期間で契約しておいた方がよさそうです。

引越し費用

新しい住まいへ引っ越す為の費用です。

遠方か近距離か、荷物の量でも大きく価格が変わります。

カーテン、家電、家具の購入費

カーテンは家によって大きさが変わるので、新たに購入するケースがほとんどです。

カーテンレールがない場合はカーテンレールをつける工事が別途の場合もあります。
また、家具や家電も以前使っていたものを持ち込む人もいますが、新築に合わせて新調する人がほとんどです。

ほかにもエアコンを取り付ける際には、新築の場合は壁に穴を開ける新設工事も必要のため、想定よりも費用がかかってしまうということはありえるため注意しましょう。

不動産会社への仲介手数料

新築の場合は土地、建売や中古住宅の場合は土地と建物を購入する際に、仲介した不動産会社へ支払う仲介手数料です。

これは購入価格の3%+6万円 × 消費税が上限と法律で決められています。

たとえば3000万円の不動産を仲介で購入した場合、96万円 × 消費税が上限金額になります。

相場はいくら?

考えている人

仲介手数料やローンを組むときの手数料、契約の際の印紙代などは、購入(建設)する物件価格が大きいほど大きくなりますので、物件価格のおよそ8~10%くらいになるといわれています。

3000万円の物件だと、240~300万ほどです。

まとめ

諸費用は意外にこまごまとかかるものです。

うっかり計算に入れ忘れると予算オーバーすることもあるので気をつけましょう。

また、諸費用にかかった領収書は必ず保管しておくことをおすすめします。

万一、家を売却することになったときに、家を持つときにかかった費用を明確にすることができるからです。
また、住宅ローンの中には諸費用もローンに含めることができるものもありますが、ほとんどのケースで諸費用は現金で必要になります。

手持ちの預貯金額から、まず諸費用分を想定して差し引いてから、ローンの頭金を考えましょう。

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