【最新】2024年の住宅補助金「こどもエコすまい補助金」継続決定!
ラックくんとアイルちゃん
みなさま、こんにちは。
アイラックホームです。
さて、2023年11月10日の金曜日に、こどもエコすまい支援事業の後継となる、新たな住宅補助金「質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援(仮称)」が国土交通省より発表されました!
エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯に、省エネ性能(ZEHレベル)の高い新築住宅を購入、または住宅の省エネ改修(リフォーム)等に対して補助金が交付される事業のことです。
国土交通省が主体となって支援しており、新築の購入だけでなく省エネにつながるリフォームも対象です。リフォームの場合、窓の改修に関する補助金制度など、場合によっては他の補助金制度との併用も可能となるのでぜひ活用していただきたいお得な支援事業です。
先着順の住宅補助金制度となっており、交付申請の締め切りは、予算の施工状況に応じて公表されます。お家づくりを検討している方は早めに行動することがおすすめです。
💡この記事はこんな人におすすめ💡
・これから住宅を購入しようと検討している方
・お得に住宅を購入したい方
対象者
対象者はこどもエコすまい支援事業と同じく、「子育て世帯」「若年夫婦」です。具体的には以下になります。
子育て世帯 | 申請時点において、お子様が18歳未満であること |
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若者夫婦世帯 | 申請時点において夫婦であり、ご夫婦のいずれかが39歳以下である世帯 |
こどもエコすまいとの違い
対象住宅と補助額の変更
こどもエコすまいの対象住宅が延べ面積50㎡以上のZEH住宅だったのが、新しい補助金ではZHE住宅なら80万円、長期優良住宅なら100万円で延べ面積50㎡以上240㎡以下と、対象住宅が2つに増え、延べ面積の上限が設定されています。
※長期優良住宅の補助金を受けるには、一戸建ての住宅で75 ㎡以上、少なくとも1の階の床面積が 40 ㎡以上(階段部分を除く面積)が必要となります。
予算額
また、予算額もこどもエコすまいより大幅にアップしています。
いつまでに購入すれば補助金対象になるの?
こちらは、予算上限に達するまで(遅くともR6.12月末)となっています。
とはいえ…
こどもエコすまい支援事業【公式】より引用
こどもエコすまいも、12月末までを最終期限としていましたが、4ヶ月で上限達成、その後追加予算が発表されましたが、そちらも2か月で達成していましたので、約1年期限はあるものの半年で上限達成してしまいました。
こういった、住宅の補助金は、こどもエコすまいに限らず、いつも早く上限達成してしまうので、住宅の購入を検討している方は、はやめに申請ができるよう計画を進めていくのがおすすめです。
アイラックホームでは土地&家づくり相談会を常時開催しております。
今回の補助金についてのご相談も受け付けておりますので、気になった方はお気軽にご相談ください。