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2025/11/19| お役立ちコラム 

「この土地で、本当にいいのかな」そう悩んだ時に。納得できる土地の選び方

香川で土地どう選ぶ?「完璧を手放して納得を手に入れる」

みなさんこんにちは!アイラックホーム広報部です😊

 

土地探しに疲れてきた土地難民さん

 

完璧な土地、見つかりましたか?

 

香川で土地を探し始めて、どれくらい経ちましたか?

 

何ヶ月も、もしかしたら1年以上探しているのに、「これだ!」と思える土地に出会えない。気になる土地はいくつかあるけど、「本当にこの土地でいいのかな…」と決められない。

 

日当たりは良いけど、予算がギリギリ。
予算は合うけど、周辺環境が気になる。
立地は良いけど、災害リスクが心配。

 

全部を満たす「完璧な土地」を探しているうちに、時間だけが過ぎていく。焦りと不安で、土地探しが楽しいはずなのに、苦痛になってきていませんか?

 

大丈夫です。あなただけじゃありません。

 

土地を探している多くの人が、同じように悩んでいます。そして、香川で家を建てた人たちも、みんな同じように悩んでいました。

 

この記事では、「この土地で本当にいいのかな」と悩んでいるあなたに向けて、納得して土地を選ぶための考え方をお伝えします。

 

土地選びで悩む理由は?よくある5つの悩み

悩んでる男女の写真

まず、土地探しをしている人たちが、実際にどんなことで悩んでいるのか見てみましょう。

1.日当たり・周辺環境への不安

 

「南向きじゃないと暗いかな…」「近くに建物が建ったら日が入らなくなるかも」「今は静かだけど、将来うるさくなったらどうしよう」

 

日当たりや周辺環境は、実際に住んでみないとわからない部分も多く、将来の変化も予測しづらいため、不安になりやすいポイントです。

2.予算オーバーへの恐怖

 

「土地は安いけど、地盤改良で100万円以上かかるって言われた…」「土地にお金をかけすぎて、建物の予算が足りなくなるかも」

 

土地の購入価格だけでなく、地盤改良、造成工事、擁壁工事など、見えない追加費用が発生することがあります。

3.災害リスクへの心配

 

「ハザードマップを見たら、浸水想定区域に入ってる…」「川が近いから心配」「地盤が弱そうな気がする」

 

香川県は比較的災害が少ない地域ですが、それでも洪水や土砂災害、液状化のリスクがゼロではありません。

4.「もっと良い土地があるのでは」という迷い

 

「もう少し待てば、もっと良い土地が出るんじゃないか」「契約した後も、他の土地情報を見てしまいそう」

 

完璧な土地を求めるあまり、決断できずに時間だけが過ぎていく。土地探しで最も多い悩みです。

5.完璧じゃないから決められない

 

「80点の土地はあるけど、100点じゃないから決められない」「何かしら妥協する部分があるのが嫌だ」

 

全ての条件を満たす土地はなかなか見つからず、どこかで妥協が必要になることに抵抗を感じてしまいます。

 

こうした悩み、すごくよくわかります。家は一生に一度の大きな買い物。土地選びで失敗したくない。だから、慎重になるのは当然です。

 

でも、ここで知っておいてほしいことがあります。

香川県では、土地の供給量が減っている

上空から撮られた香川県の街並み
 

実は、香川県では2020年7月から土地の開発規制が厳しくなり、新しい分譲地の供給量が以前の3割程度まで減少しています。

 

なぜ規制が厳しくなったのか?

 

香川県は全国でも珍しく、平成16年に県下全域で市街化調整区域(原則として住宅を建ててはいけない区域)の線引きを廃止しました。これにより、それまで田んぼばかりだった郊外にも分譲地が増え、香川県の土地価格は全国的に見ても安い水準になりました。

 

しかし、これからの少子化・人口減少を見据えて、香川県は方針を転換。郊外に人口が広がりすぎると、バス路線、ゴミ収集、インフラ整備などに莫大な税金がかかるため、コンパクトシティ政策を推進しています。

 

具体的には、開発許可の基準が厳しくなり、幹線道路までの接道が4メートル以上から5メートル以上に変更されました。この条件を満たす土地は限られており、新しい分譲地の開発が難しくなっています。

 

供給量が減れば、土地の価格は上がります。

 

「もう少し待てば、もっといい土地が出るかも」と思っていても、実際には選択肢が減り、価格も上がっていく可能性が高いのです。

完璧な土地は存在しない?知っておきたい現実

香川県と岡山を結ぶ瀬戸大橋の写真
 

結論から言うと、全ての条件を満たす「完璧な土地」は、存在しません。

 

少し厳しいことを言うようですが、これは諦めではなく、現実的な話です。むしろ、この現実を受け入れることで、土地選びがぐっと楽になります。

 

土地の周辺環境は変わる

木でできた家を両手で支えている画像
 

土地の周辺環境は、5年、10年で大きく変わります。

 

今、周りに何もなくて静かな土地でも、5年後、10年後にマンションが建つかもしれません。逆に、今は少し騒がしい場所でも、建物が建て替わったり、近隣住民が入れ替わったりすることで、静かになることもあります。

 

トラブルは起きる前提で考える

背を向けて悩んでいる男性と女性
 

どれだけ良い土地を選んでも、近隣トラブルが起きる可能性はゼロにはなりません。

 

ゴミの出し方、駐車場の使い方、子どもの声、ペットの鳴き声。人が住む以上、何かしらの摩擦は生まれます。

 

でも、大切なのは「トラブルが起きないこと」ではなく、「起きた時にどう対処するか」です。コミュニケーションを大切にして、誠実に向き合えば、解決できることがほとんど。むしろ、それをきっかけに良い関係が築けることもあります。

 

「今」に固執しすぎない

日差しを浴びながら伸びをしている女性
 

土地選びで大切なのは、「今の完璧」を求めることではなく、「変化を受け入れられる柔軟さ」を持つことかもしれません。

 

変化するのは、環境だけではありません。あなた自身の暮らし方、家族構成、価値観も変わっていきます。

 

今「絶対に必要」だと思っている条件が、5年後には「なくても良かった」になることもあれば、その逆もあります。

土地選びで避けるべき4つの条件

 

「完璧な土地はない」と言いましたが、だからといって「どんな土地でもいい」わけではありません。

 

明らかに避けるべき土地は存在します。最低ラインを知っておきましょう。

 

明らかに災害リスクが高いエリア

災害時に救助をするレスキュー隊
 

香川県や各市町村が公開しているハザードマップで、以下に該当する土地は慎重に検討してください。

チェックすべき項目

  • 洪水浸水想定区域(特に浸水深3m以上の場所)
  • 土砂災害警戒区域・特別警戒区域
  • 液状化リスクが「高い」または「極めて高い」エリア
 

「絶対にダメ」というわけではありませんが、リスクを理解した上で、対策(基礎を高くする、地盤改良、保険加入など)を考える必要があります。その分のコストも予算に含めましょう。

 

法規制で希望の家が建たない土地

両手で×のサインをしている写真
 

建ぺい率、容積率、高さ制限、北側斜線など、法規制によって「こんな家を建てたい」という希望が叶わない土地もあります。

 

例えば

  • 3階建てを希望しているのに、高さ制限で2階建てしか建たない
  • 広い家を建てたいのに、建ぺい率が低くて希望の広さが確保できない
  • 北側に家を建てたいのに、北側斜線制限で理想の形にならない
 

土地を買う前に、工務店や建築士に「この土地でどんな家が建つか」「希望のプランが実現できるか」を確認しましょう。

 

予算を大幅に圧迫する土地

書面を見て頭を抱える夫婦
 

土地の購入価格が安くても、以下のような追加費用で予算オーバーになることがあります。

 

見えない追加費用(目安)

  • 地盤改良工事:50万円〜200万円
  • 擁壁工事、造成工事:100万円〜300万円以上
  • 水道・ガスの引き込み:50万円〜150万円
  • 古家の解体費用:100万円〜200万円
 

土地に予算を使いすぎて、建物にかけるお金が足りなくなっては本末転倒です。トータルコストで考えましょう。

 

周辺環境が明らかに危険・不快な土地

耳をふさいで困っている女性
 

以下のような土地は、住み始めてからのストレスが大きくなります。

 

避けた方が良い環境

  • 崖のすぐ下、急斜面に面している
  • 墓地が目の前(気になる人は避けた方が無難)
  • 工場、騒音が激しい施設のすぐ隣
  • 交通量が多い道路に面していて、子どもの安全が心配
  • 近隣に明らかに管理されていない空き家、荒れた土地がある
 

「気にしない」という人もいますが、少しでも気になるなら避けるべきです。住んでからのストレスは想像以上に大きいです。

納得できる土地の選び方|5つの考え方

土地にマップのピンが刺さっている画像
 

では、どうやって土地を選べばいいのでしょうか?

 

「完璧な土地」ではなく、「納得できる土地」を選ぶための5つの考え方をお伝えします。

 

80点で決断する勇気を持つ

×とチェックマークがかかれた積み木を持つ手
 

土地選びでは、100点を求めず、80点で「これでいい」と決める勇気が大切です。

 

100点の土地を探し続けるのではなく、80点で決断する。残りの20点は、建物の設計や工夫でカバーできます。

 

例えば

  • 日当たりが少し悪い→吹き抜けや窓の配置で明るさを確保
  • 土地が少し狭い→縦の空間を活かした設計で広さを演出
  • 周辺が少し騒がしい→防音性能の高い窓や壁を採用
 

80点の土地でも、工夫次第で100点の暮らしは作れます。建物の設計、庭づくり、インテリア、そして何より、そこで過ごす時間が、土地の価値を決めます。

 

「ここでどう暮らしたいか」をイメージする

アイラックホームで家を建てたお施主様がリビングで家族の時間を過ごしている様子
 

土地そのものの条件だけでなく、「ここでどんな暮らしがしたいか」を想像してみてください。

 

チェックリストの項目を埋めるだけでなく、具体的な暮らしのシーンをイメージしましょう。

 

例えば

  • 週末は庭でBBQをしたい
  • 子どもが安全に遊べる環境がいい
  • 仕事帰りにスーパーに寄りやすい場所がいい
  • 静かに過ごせる場所がいい
  • 友人を気軽に呼べる家にしたい
 

あなたが大切にしたい暮らしのイメージが、土地選びの軸になります。

 

条件を満たすことより、「この土地で自分たちらしい暮らしができるか」を考える方が、納得できる選択ができます。

 

譲れない条件を3つに絞る

丸とバツの札
 

全ての条件を満たそうとすると、永遠に決められません。

 

「絶対に譲れない条件」を3つだけに絞ってみてください。それ以外の条件は「あればいいな」程度に留める。これだけで、選択肢が広がり、決断しやすくなります。

 

例:子育て世代の場合

  1. 小学校まで徒歩10分以内
  2. 予算3,000万円以内(土地+建物)
  3. 日当たりが良い(南向きまたは東向き)
 

それ以外(駅からの距離、土地の形、周辺の雰囲気など)は、妥協できる範囲で考える。

 

優先順位を明確にすることで、「この土地は自分たちに合っている」と判断しやすくなります。

 

変えられるもの vs 変えられないもの

 

土地選びで大切なのは、「何が変えられて、何が変えられないか」を知ることです。

 
変えられないもの 変えられるもの
立地(駅からの距離、学区) 建物のデザイン、間取り
土地の形、広さ 庭の作り方
日当たりの方角 外構、フェンス、植栽
周辺環境(ある程度) 内装、設備
 

変えられないものを優先して選び、変えられるものは後から工夫する。このバランス感覚が大切です。

 

例えば、「土地の形がいびつ」なのは変えられませんが、その形を活かした個性的な家を建てることはできます。「日当たりが西向き」なのは変えられませんが、西日を遮る庇や植栽、窓の配置で対策できます。

 

「後悔しない選択」ではなく「後悔しても前に進める選択」

段階を踏んでゴールに向かうイラスト
 

完璧な選択はありません。どんな土地を選んでも、「あっちの土地の方が良かったかも」と思う瞬間は来るかもしれません。

 

でも、大切なのは「後悔しないこと」ではなく、「後悔しても、前に進めること」です。 「この土地を選んだ理由」を自分の中で明確にしておけば、迷いが出ても「これでいいんだ」と思えます。

 

例えば

  • 「子どもの学区を優先した」
  • 「予算内で、日当たりの良い土地を選んだ」
  • 「通勤しやすい場所を重視した」
 

理由が明確なら、後から「やっぱりあっちの土地の方が…」と思っても、「でも、自分たちにとって大切なのはこっちだったから」と納得できます。

土地を見る時の具体的なチェックリスト

チェックリストの紙
 

納得して土地を選ぶために、実際に土地を見に行く時のチェックポイントをまとめました。

 

最低限避けるべき条件をチェック

     
  • ハザードマップで洪水浸水想定区域を確認

    香川県や各市町村のハザードマップで、浸水深や浸水頻度を確認しましょう。

  •  
  • 土砂災害警戒区域に入っていないか確認

    特に山沿いや傾斜地の土地は、土砂災害警戒区域・特別警戒区域に指定されていないか確認が必要です。

  •  
  • 液状化リスクが高くないか確認

    埋立地や海沿い、もともと水田だった土地は、液状化リスクが高い傾向があります。

  •  
  • 建ぺい率・容積率で希望の家が建つか確認

    建ぺい率・容積率の制限で、希望の広さ・階数の家が建つか、事前に確認しましょう。

  •  
  • 地盤改良・造成費用の概算を確認

    地盤サポートマップなどで地盤の強さを調べ、地盤改良が必要そうな場合は概算費用を工務店に確認しましょう。

  •  

    何度も現地を訪れる

     
  • 曜日や時間帯を変えて見る(平日昼、夜、休日)

    平日の昼間は静かでも、夜や休日は騒がしいこともあります。複数回、時間帯を変えて訪れましょう。

  •  
  • 近隣を歩いてみる(実際の生活動線を想像)

    駅、スーパー、学校、公園など、実際に歩いてみることで、生活の便利さが体感できます。

  •  
  • 雨の日も見る(水はけ、周辺の様子)

    雨の日に訪れると、水はけの悪さや、道路の冠水リスクが見えてきます。

  •  
  • 近隣住民の様子を観察する

    ゴミ出しのルール、庭の手入れ、駐車の仕方など、近隣住民のマナーもチェックしましょう。

  •  

    工務店に相談する

     
  • 地盤の状態を相談

    地盤サポートマップだけでなく、周辺の地盤改良事例など、地元の工務店は詳しい情報を持っています。

  •  
  • 法規制と建築プランを相談

    建ぺい率、容積率、斜線制限など、法規制の中で希望のプランが実現できるか相談しましょう。

  •  
  • 建築コストの見積もりを依頼

    土地の形状、接道状況、高低差などによって、建築コストは変わります。概算見積もりを依頼しましょう。

  •  
  • 「この土地でどんな家が建つか」を具体的にイメージ

    工務店に相談すれば、その土地でどんな家が建つか、間取りプランを見せてもらえることもあります。

香川で家を建てるなら、地元の工務店や不動産会社に相談がおすすめ

家を建築をしている大工さん
 

香川で土地を探しているなら、地元の工務店や不動産会社に相談するのがおすすめです。

 

地元の工務店や不動産会社は、香川県内の土地事情に詳しく、地盤、気候、エリアの特性を熟知しています。

 

例えば

  • 「このエリアは地盤が弱い傾向がある」
  • 「このエリアは夏の西日が強い」
  • 「この学区は人気があって、土地がすぐ売れる」
 

こうした地元ならではの情報は、ネットでは分かりにくいことが多いです。

 

工務店は、土地だけ、建物だけではなく、トータルコストで最適な提案ができるのも強みです。

 

「土地は安かったけど、地盤改良で予算オーバー…」といった失敗を防ぐためにも、土地探しの段階から相談してみてください。

 

「この土地、どう思いますか?」と気軽に相談できるパートナーがいると、土地選びの不安が大きく減ります。

土地選びで迷ったら、まずはご相談ください

笑顔の代表取締役 増元
 土地探しから家づくりまで、トータルでサポート!  

私たちは、香川県内で常に200区画以上の分譲地を取り扱っています。

 

なぜ私たちが200区画以上の分譲地を扱えるのか?

 

2020年7月の開発規制強化により、香川県内の分譲地供給量は以前の3割程度まで減少しています。

 

新しい土地が出にくくなっている中、私たちは長年の実績とネットワークを活かし、常に200区画以上の分譲地を取り扱っています。

 

これは、規制が厳しくなる前から土地の仕入れを行ってきたことや、地元の不動産会社との強い信頼関係があるからこそ実現できることです。

 

一般に公開されていない土地情報も含めて、豊富な土地の選択肢の中から、あなたに合った土地をご提案できます。

代表取締役 増元がお客さんと家づくりについて話している様子
 

土地と建物をセットでトータルコストを抑えた最適なプランをご提案

 

長期優良住宅・GX仕様の高性能住宅:適正価格で、性能の高い家をご提供

 

建売住宅(モデルハウス)も見学可能!実際に建てた家を見ながら、土地選びの相談もできます^^

 
  • 「この土地、どう思いますか?」
  • 「良い土地が見つからない」
  • 「予算内で、どんな土地がありますか?」
  • 「土地探しから手伝ってもらえますか?」
  • 「この土地で、どんな家が建つんだろう?」
 

どんな小さな疑問でも、お気軽にご相談ください。

まとめ

パソコンを見ながら納得した表情の女性
 完璧な土地は見つからなくても、納得できる土地は必ずある  

土地探しで大切なのは、「完璧な土地を見つけること」ではなく、「納得して選ぶこと」です。

 

この記事のポイント

  • 完璧な土地は存在しない(環境は変わる、トラブルは起きる前提)
  • でも、避けるべき土地は避ける(災害リスク、法規制、予算圧迫、危険な環境)
  • 80点で決断する勇気を持つ
  • 「ここでどう暮らしたいか」をイメージする
  • 譲れない条件を3つに絞る
  • 変えられるもの、変えられないものを分けて考える
  • 「後悔しない選択」ではなく「後悔しても前に進める選択」
 
 

この土地で、本当にいいのかな」と悩んでいるあなたへ。

 

その悩みは、慎重に、真剣に家づくりを考えているからこそ。その気持ちは、とても大切です。

 

でも、悩みすぎて疲れてしまう前に、一度立ち止まって、「自分が本当に大切にしたいこと」を見つめ直してみてください。

 

そして、もし迷ったら、遠慮なく相談してください。土地選びの悩み、一緒に考えます。

 

あなたの「この土地でいいのかな」という悩みに、アイラックホームは寄り添います。

 

完璧な土地は見つからなくても、納得できる土地は必ずあります。

 

あなたにぴったりな土地が見つかりますように