【自然素材の家づくり】無垢材のメリット・デメリット

山本 あすか

みなさんこんにちは!広報の山本です🐨🌱
まだまだ暑いですね💦
洗濯物はよく乾くので嬉しいんですが(笑)
はやく夏が終わってほしい!!
さて、今日のテーマは
【自然素材の家づくり】無垢材のメリット・デメリットです。
アイラックホームでは新建材での住宅だけでなく、
自然素材を使用したお家も建てています🌲
今日は無垢材について一緒に学んでいきましょう📚
無垢材って何?新建材との違いは?

無垢材とは、一本の木から角材や板を直接必要な寸法に切り出したものの事を言います。
化学物質を含まない自然素材として注目されており、木本来の質感や肌触り、木目などをそのまま楽しめるのが魅力の一つです。
1番の特徴として調湿作用があり、湿気の多い日は水分を吸収し、乾燥している日は水分を放出して湿度を一定に保とうとする働きがあります。
コンクリートの約2倍ともいわれる優れた断熱性も特徴です。
周囲の温度に影響されにくいので、夏は涼しく、冬は暖かく、1年を通して快適に過ごすことが出来ます。
また、ダニやカビにも強いのでハウスダスト系のアレルギーの方や、赤ちゃん、お年寄りの方にも優しい素材です。
無垢材のメリット
・断熱、調湿、吸音、美観などにおいて優れた特性を持つ建築材料
・天然木なので節や木目が自然のまま入り世の中に2つとないオリジナル品になる
・月日が経つにつれ明るくなったり色濃く深みのある色になったりと美しい色の変化、”経年美化”を楽しめる
・木の香りにはリラックス効果があり、血液の流れを活発にしたり、病気に対する抵抗力を高め、殺菌効果もあるといわれている
無垢材のデメリット
・天然木の為、湿気・乾燥の影響により、乾燥材においても伸縮・反りなどが発生する
・過度な湿気状態が続くとカビや渋が発生することもある
・やわらかい天然木の場合、施工場所によっては傷つくケースもある
新建材との違いは?
新建材とは木材の性質を損なうことなく欠点を補う意味で開発された改良木材です。
無垢材と違って、先進的なデザインや機能が圧倒的に豊富です。
また、大量の工業生産で低コストであったり、お手入れやメンテナンスが簡単という特徴があります。
代表的な木の種類と特徴
杉

【特徴・特性】
杉特有の香気を放つ。脂気(やにけ)が少なく、柔らかく軽いので加工性に優れている。
高断熱・高気密に優れている。耐朽性は中程度。
桧(ひのき)

【特徴・特性】
乾燥性が良くて狂いが少ない木材。材質は柔らかく軽いが強度と耐朽性が高い優良材。
光沢のある木肌や独特の香りが人気の木材。
防音・調湿効果・抗菌・防虫効果・耐水性・耐朽性に優れている。
欅(けやき)

【特徴・特性】
木目がはっきりと濃く、年月の経過とともに茶褐色へ変化する様子が楽しめる。
強靭で加工性は比較的よく、狂いも少ない木材。弾力性があり曲げに強く、強度、耐朽性に優れている。
楢(ナラ)

【特徴・特性】
”どんぐり”のなる木としてなじみ深いブナ科の樹木。虎斑(とらふ)といわれる独特な美しい紋様が特徴の木材。
伸張・反張しやすく、曲木の材料に適している。耐久性は中程度。
自然素材を使用した建築実例
自然素材を使用した建築実例を紹介します。
全部の床を無垢材で使用しているお家や、リビングだけを無垢材にしているお家など様々です。






見学・購入できる自然素材を使用したモデルハウス
現在アイラックホームで販売中の自然素材を使用したモデルハウスです。
見学のみももちろん可能ですので、自然素材を実際に触れてみたい方はぜひ直接見てみてください。
足触りがとても気持ち良いですよ♩
まとめ
いかがでしたか?
フローリングと違った魅力のある無垢材🌲
気になった方はぜひ、資料請求・見学してみてくださいね♩
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